よくある誤解

「更新で等級が下がったら、もらった分を返さないといけない」

本当は

返しません。変わるのはその後の支払い分で、それまで正しく受け取っていた年金をさかのぼって返すことはありません(不正の場合は別)。

なぜ

更新は障害の状態の確認であって、受給権を白紙に戻す手続きではないからです。初診日や納付要件もやり直しません。

こんなときに多い

この誤解で更新の書類を出せずにいるとき。出さないほうが、支払いが止まります。

自分の場合を確かめる

  • 更新で等級が下がっても、変わるのは提出後の支払い分だけです。それまでの年金を返す通知は来ません。
  • 診断書の提出を遅らせるほうが、支払いが一時止まります。期限は誕生月の末日です。
  • 等級が下がった結果に納得できないときは、審査請求(通知を受けた翌日から3か月以内)の道があります。

窓口で聞く一言

年金事務所に「更新で等級が変わった場合、いつの支払い分から変わりますか」と聞いてください。

数字で見ると

令和6年度の再認定304,456件のうち、96.8%は等級が継続しました。

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