情報の作り方
出典の決まり
事実の出典にするのは、日本年金機構・厚生労働省・法令(e-Gov)・社会保険審査会の公開裁決の4つだけです。
SNS・ブログ・体験談・伝聞は、「何が知られていないか」「どこでつまずくか」を知るためには読みますが、事実の出典にはしません。誰かが「こう言っていた」を、制度の説明として書くことはありません。
各ページの末尾に、資料の名前と確認日を置いています。確認日が古くなったページは、年度改定のある毎年4月にまとめて見直します。
数字の決まり
金額(年金額・加算・所得制限の線・扶養の線)は、サイトの中の1か所で管理しています。記事も機能も、そこから同じ値を引きます。ページごとに違う数字が出ることを、仕組みで防いでいます。
統計は、資料名と年度を必ず添えます。同じ「支給停止」でも、業務統計(全件)と認定状況調査(抽出)では値が違うので、混ぜません。
引用の決まり
国の基準(精神の障害に係る等級判定ガイドラインなど)を引くときは、原文のまま引きます。要約して意味を変えないためです。目安表の30のセルと、総合評価の引用25件は、原本のPDFと1字ずつ一致することを機械で検査しています。
機械で検査していること
人の目だけに頼らず、公開のたびに次を機械で検査しています。
- 目安表と引用が、原本と1字一致すること
- 金額が、管理している1か所の値と一致し、ページに直接書かれた数字が無いこと
- 機能の中に、入力を送信するコード(fetch・XMLHttpRequest・sendBeacon・WebSocket・フォーム送信)が無いこと
- 「あなたは◯級」「◯級相当」「通りそう」「もらえそう」のような、判定や予測に読める言葉が無いこと
- サイト内のリンクが切れていないこと、各ページに本文から2本以上のリンクが届いていること
- 申立書の機能が、公式様式の座標どおりに印字し、紙に色が付かないこと
検査に通らないものは公開しません。
書かないこと
- 「あなたは◯級」「受給できる」「難しい」。判定と予測は書きません。
- 「◯割が受給」のような、根拠の無い確率。
- 社会保険労務士の報酬の相場。公的な統計が無いためです(かかる費用の種類と、契約前に確認することは書いています)。
- 体験談を、制度の事実として。
- 調べるときに参考にした個人の発信(アカウント名や投稿)。参考にしても、出典にはしません。
訂正の記録
直したことは、ここに残します。消して無かったことにはしません。
| 日付 | ページ | 直したこと | 理由 |
|---|---|---|---|
| 2026-09-06 | 申立書をつくる(/dougu/moushitatesho) | 発病日・初診日の「日」が、入力していないのに「1日」と印字されていた。年月日を入力でき、日が分からないときは空欄で印字するように直した | 年月しか入力できない作りだったため。9/6 より前にこの機能で印刷した方は、発病日・初診日の「日」を確認してください |
| 2026-09-06 | 更新関連の記事・カード(/columns/koushin-kakuninhodo ほか) | 「再認定304,456件のうち継続96.8%・支給停止1.0%」を「96.7%・1.1%」に | 304,456件は業務統計(全件)の数で、96.8/1.0 は認定状況調査(抽出1万件)の値。2つの資料を混ぜていた |
| 2026-09-06 | 障害年金の金額(/dougu/kingaku) | 厚生年金の加入月数の説明「初診日の前月まで」を「障害認定日の属する月まで」に | 障害厚生年金の額は障害認定日の属する月までの被保険者期間で計算する(厚生年金保険法 第51条)。前々月は納付要件の話で、額の計算ではない |
iPhoneアプリの知識について
アプリの相談機能は、サイトと同じ出典の決まりで作った制度情報 240 項目と、確認済みの出典 69 件をもとに答えます。確認できないことは「確認できません」と答え、受給の可否や等級は断定せず、年金事務所などをご案内します。答えには出典を表示します。
誤りのご連絡
情報の誤りにお気づきの場合は、shougainenkinsupport@gmail.comまでお知らせください。病歴などの記載は不要です。
免責
最終的な確認は年金事務所・市区町村で行ってください。本サイトとアプリは、個別の受給可否や等級を判断するものではありません。