本当は
等級は、制度が支給額を決めるための区分です。人としての重さや価値の評価ではありません。
なぜ
等級は、日常生活や労働にどれだけ支障があるかを、共通の物差しで区分したものだからです。状態が変われば等級も変わり、額改定請求という手続きもあります。
こんなときに多い
受給が決まったとき、「病気だと国に確定された」と感じて落ち込むとき。この感覚を持つ人は少なくありません。
自分の場合を確かめる
- 等級は支給額の区分です。年金証書に書かれているのは金額と次回の更新時期で、あなたの評価ではありません。
- 状態が重くなったら額改定請求、軽くなったら更新で見直されます。固定されたものではありません。
- 落ち込みが続くときは、その気持ちも主治医に伝えてください。受給が決まったあとの気分の変化は珍しくありません。
窓口で聞く一言
主治医に「年金が決まって、かえって気持ちが沈んでいます」と、そのまま伝えてください。
数字で見ると
令和6年度に決まった等級は、1級10.9%・2級53.9%・3級22.1%でした。半分以上が2級です。